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「上質な日本製、劣らないデザイン性」
そんな魅力を持つドメスティックブランドを特集。

「ドメスティックブランド」とは?

日本人がデザイナーをつとめる、国内発のブランドのことである。
そんなのわかってるよ!というツッコミが聞こえてくるような気がしますが、簡潔に説明させて頂きました。
略語として「ドメブラ」や「ドメス」が使われることもあります。

ドメブラの魅力とは?

何といってもデザイン!

洋服ってものはドメブラに限らずデザインで選ぶことが多いですね!

もちろんそれだけじゃない、国内ブランドならではの魅力が詰まっています。

細部にも拘り尽くされた日本人の体型に合ったシルエットやデザイン、
「個性」と「合わせやすさ」がしっかり融合してどちらも力を発揮する。



そして何よりも信頼の、製品の質の良さ。
デザイン性だけではなく、素材にも拘りを持ったドメブラはとても多い。
KLCにドメブラを求めに来る方々も、服の裏側についている品質タグを気にしているように見受けられます。


洋服っていつかは”飽き”を感じて、断捨離で整理して捨ててしまったり、リユースしたり
人によっては消耗品の位置づけだったりもするのだが、愛着がわいて万年寄り添っていきたくなる・・・
不思議とそんな感情が生まれたりもする、分かる人には分かる魅力がここにあるのです。

KLCスタッフがすすめる4つのドメブラ

AKIKOAOKI(アキコアオキ)
デザイナー:青木明子氏

現実に潜むファンタジーを、本質的な感覚で切りとっていく。
ファッションを生きる行為そのものと捉え、それを纏うひとの生き方や姿勢が感じられる衣服を提案していきます。
不確かなファッションの輪郭を掴もうと服を作り続けており、ショップのウィンドーディスプレイなど空間デザインも提案も行っている。

beautiful people(ビューティフルピープル)
デザイナー:熊切秀典氏

ライダースジャケットが特に人気で、コンセプトは、服に袖を通すことで、着た人にとって新しい刺激による思考の転換。
そして日常に新たな視点、新たな価値観を提案。社会生活を向上させる事を目指す。 KLCでは、20SSより取り扱いをスタートさせた。

TARO HORIUCHI(タロウホリウチ)
デザイナー:堀内太郎氏

常に丁寧で、繊細かつ上質な素材を追求し、一過性のインパクトに頼らない独自のデザインのもと、様々な作品を作り出している。
エンタメ界の衣装として扱われることも少なくないのです。
2007年アントワープ王立美術アカデミー首席で卒業し、イタリアのコンペティションITSにてディーゼル賞を受賞。
2008年渡仏後の2010年春夏にてTARO HORIUCHIを立ち上げ、2012年第30回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞している。

soe(ソーイ)
デザイナー:伊藤壮一郎氏

ブランドコンセプトは「装意・創意」であり、ストリートとモードの中間のファッションスタイルが主流。
黒や白・グレーのモノトーンの配色が多く、洗練されたイメージにつながっている。
基本のテーラードにデティールの部分で装飾を加えるなど、遊びを取り入れている。