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2020AWのシーズンから取り扱いをスタートした
KLCバイヤー厳選のNEW BRANDをご紹介

KLCバイヤーから見た2020AW

世界中を巻き込んで猛威を振るうコロナ禍、例年よりも長い梅雨。
いつもとは違う状況下、開催困難なブランドもあった今季のCOLLECTION。
キーワードは「ヴィンテージ」・「異素材の融合」・「インパクト」といった感じ。

ストリート系ブランドに多く印象に残ったのは“ヴィンテージ感”。
シンプルなシルエットのアイテムにダメージ加工を加えて唯一無二の存在感を演出ているアイテム。
そしてもう一つ、オールドスクールなスイングトップやバーレーコートの様なスタイルをそのままデザインに落とし込んだアイテムが目についた。

国内ブランドで目を引いたのは、“異素材を合わせた”デザイン。
シフォン生地にしっかりしたコットン生地を合わせたり、デニムにレザー調の生地を合わせたり。
あえて異なる生地をずらして配置したデザインなどはインパクトがあり印象的。

メンズ・レディース共に形や絵に“インパクト”のあるブランドが多かった印象も…
ロゴやプリントは派手に大きく入った物が多く、柄も大柄が主流。
シルエットはボリュームのあるオーバーサイズにタイトなアイテムを合わせるのが今季流のよう。
ボトムス、トップスどちらかにボリュームを持ってくるスタイルがまさに今っぽいといった感じでした。

KLC BRAND NEW


HERON PRESTONとは
HERON PRESTON(ヘロンプレストン)とはサンフランシスコ出身のアーティスト、
ヘロン・プレストンが2017年に立ち上げた自らの名を冠したストリートウェアブランド。
彼はファッション デザイナー、DJなど多彩な才能を持った人物。
海外セレブたちにはもちろん、日本人ではモデルのローラなど、著名人、ファッショニスタ達が愛用し、人気急上昇中のブランド。
Prestonのシグネチャーでもあり、ロシア語でSTYLE(スタイル)を意味する言葉である “СТИЛЬ” ロゴ。

LES(ART)ISTSとは
LES(ART)ISTS(レスアーティスト)とはパリ発のファッションブランド。
ユースカルチャーを感じさせるスポーツウェアの様なデザインが特徴的。
インスピレーションを受けたのはアメリカンフットボールのジャージで、背面のナンバーとネームを施したTシャツが注目を集めた。
2012年にブランド設立以来、リカルド ティッシ、マルタン・マルジェラ、アレキサンダー・ワンなど、様々なデザイナーやアーティストとのコラボレーションを発表。
プリントされた数字は、そのアーティストの生まれた年を意味しています。

AKANE UTSUNOMIYAとは
AKANE UTSUNOMIYA(アカネウツノミヤ)とは蓮井茜(Akane Utsunomiya)による、東京発のファッションブランド。
2009年にブランドスタート。
高校卒業後にロンドンへ留学。
チェルシーカレッジファンデーションコースに1年通い、セントマーチンのBAテキスタイル科に3年、同校のMAファッションニット科に1年在籍。
5年半のロンドン滞在期間中、ブランドのニットデザインを行い、2009年より「アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)」を展開。

Saint Michael
SAINT MICHAEL(セントマイケル)とはフランス・パリで発表されたブランド。
「レディメイド」のデザイナー細川雄太と、ロサンゼルスを拠点に活動するマルチビジュアルアーティスト、
カリ・ソーンヒル ・ デウィット(Cali Thornhill DeWitt)が手掛けている。
グラフィックプリントやリアルなヴィンテージ感が特徴です。
プリントは、着こんだり洗ったりすると生地表面の毛羽立ちやプリント部分のひび割れがおき、着るほどにヴィンテージのような風合いが増す。
その一方、色あせや経年劣化はしにくい特殊な加工を施していて、縫製にもこだわり、なめらかな仕上がりと快適な着心地を実現しました。